ストックフォトを始めました

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こんにちは!Yukiです。
実はこれが最初の投稿だったりします。
今日はストックフォト始めたよって報告です。

ストックフォトとは

ストックフォトとは、ブログやWeb、広告などに挿入する画像やイラスト、動画などの素材を購入(ダウンロード)できるサービスです。
例えば、地域の観光情報を掲載しているサイトを運営している人が、自分で撮影機材を揃えて、自分に撮影に出向いていては時間もお金もかかってしまいますよね。そんな時に安価かつ即座に素材を入手できるサービスとして便利なのがストックフォトサービスになります。

上で説明した内容は、素材購入者の視点からみたストックフォトのサービスになります。このサービスが成り立つ条件として、写真やイラストなどの素材を撮影し、登録してくれる人の存在が必須となります。こういった素材制作者のことを各サービスでは「クリエイター」と呼んでいます。

「クリエイター」は、写真やイラスト、動画といった素材をサービスに登録しておき、登録された素材が購入(ダウンロード)されたら、素材の制作者に収益が入る仕組みとなっています。ここ最近の副業ブームで(若干?)脚光を浴び、始めた人も多いのではないかと思います。

なぜストックフォトを始めたか

ここ最近の副業ブームで、「稼げる副業!」みたいな記事を多く見かけるようになりました。僕もそのような記事に影響されて副業に興味を持った一人です。しかし、そのような記事で「ストックフォト」が取り上げられることはあまりありませんでした。さらに、「ストックフォト 稼げる」と検索しても、「稼げなかった」といった記事がほとんどでなかなか簡単に稼げる副業のジャンルではないように思います。

そんな中で、なぜ「ストックフォト」を副業に選んだのかを説明したいと思います。

・まずは今あるものでチャレンジ
・好きなことで稼ぐ
・資産となる副業
・直接クライアントがいる仕事は怖い

まずは今あるものでチャレンジ
副業にも色々ありますが、アルバイトのような副業を除けば、ほとんどの副業は始めるにあたって、準備が必要になることがほとんどです。2020年は動画編集やプログラミングなどの副業が注目されていますが、それらの副業を始めるにあたってはそれぞれの分野のスキルや機材など準備が必要になります。始めるにあたって、それなりの準備をして臨んだところ、自分に合った副業ではないと気づき、やめてしまった時の損失は大きいですよね。
僕はもともと写真が好きだったので、機材はそれなりに揃っていました。しかも、登録するための写真も風景やスナップばかりですがHDDにそれなりに溜まっている状況でした。
登録するだけで即座に始められる副業だったため、まずはチャレンジしてみようと思い始めてみました。

・好きなことで稼ぐ
好きなことで稼げたらそれはもちろん幸せですが、そもそも副業というのは好きでなければ成功することは難しいと思います。それこそ、趣味や遊びと呼べるレベルでなければならないと思います。というのも、副業のほとんどは「継続」が重要と言われているからです。YouTubeやブログなどもそうですが、収益は「二次曲線」を描くと言われています。稼げない時期が長く続き、ある時一気に上昇するということです。ストックフォトでも同様の曲線を描くのかは、正直なところ分かりませんが、とにかく継続できなければ大きく稼ぐことはできないのは間違いないと思います。そういった理由で、最も継続しやすそうな趣味である写真で稼ぐことを決めました。

・資産となる副業
副業には大きく分けて2つの種類があると言われています。
それは「ストック型」「フロー型」の2つです。
それぞれどう違うのかというと、「ストック型」は継続して収益を得られるもの(いわゆる不労所得)、「フロー型」は単発で働いた分だけ収益が得られるものです。
「ストック型」のメリットとして、頑張れば頑張るほど寝ていても入ってくる収益(不労所得)が増えていくというメリットがあります。デメリットとしては、即金性が低く、長く続けていかないとまとまったお金にはなりにくいことが挙げられます。
対して「フロー型」のメリット、デメリットは「ストック型」の逆で、即座にまとまったお金は手にしやすいが、働いていないとお金が入ってこないという不安定さがあります。
カメラを使った副業として、ストックフォトの他にウェディングの撮影や商品撮影などがありますが、これらは枚数などで単価がある程度決まっており、単発の収益となるため「フロー型」に該当します。また、多くの人はサラリーマンとして会社に勤めていると思いますが、働いた分だけ給与が支払われるため、それもまた「フロー型」に該当します。僕も本職はサラリーマンですので、フロー型の本業だけでなく、ストック型の副業を始めて少しでも労働せずに得られるお金を増やしていこうと考えました。

・直接クライアントがいる仕事は怖い
一番の理由はこれかもしれません(笑)
「式場カメラマン」「プログラマー」「動画編集」など、多くの副業にはクライアントが存在します。クライアントがいると、クライアントとのやりとりや納期のプレッシャー、失敗できない状況など、心理的な負担が一気に増大します。営業力なども必要となります。ストックフォトも間接的にクライアントが存在しますが、間にはストックフォトサービスが挟まっており、写真の審査や販売などをやってくれているので、直接クライアントと関わることはありません。撮影に失敗しても困るのは自分だけなのでクライアントに迷惑をかけるリスクもありません。
ストックフォトとは、小心者のカメラマンに残された最後の副業なのかもしれません。

目標

先ほども述べましたが、ストックフォトで大きく稼げた実績が書かれたような記事はなかなか見つかりませんでした。しかし、某ストックフォトサービスの企業をみてみると、売上高は右肩上がりに伸びています。他の事業も含まれている可能性もありますが、ストックフォト市場が好調である可能性があります。
「ストック型」ビジネスということもあり、即金性がないことは承知の上でのチャレンジとなるので、今年は月2万円への到達を目標に進めていきたいと思います。まずは過去に撮りためたHDDに眠る写真を地道に登録していくことを進めていきたいと思います。

以上、色々と脱線して少し長くなってしまいましたが、ストックフォトを通しての収益報告や得られたノウハウの共有などをこれから発信していけたらいいなと思います!

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